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報告書

「もんじゅ」第1回取替炉心燃料集合体用 下部端栓溶接及び試験検査報告書

梶山 登司; 沼田 和明; 大谷 誠二; 小林 浩美*; 渡辺 浩明*; 後藤 達朗*; 高橋 秀樹*

JNC TN8440 2000-008, 34 Pages, 2000/02

JNC-TN8440-2000-008.pdf:2.13MB

高速増殖原型炉「もんじゅ」第1回取替炉心燃料集合体用(80本)として、プルトニウム燃料センター技術部品質保証室(旧:プルトニウム燃料工場検査課)玉造部材検査所において、平成6年6月から平成8年1月にかけて実施した下部端栓溶接工程、試験検査工程及び出荷工程等における作業内容と結果を、とりまとめ報告するものである。今回、溶接加工及び試験検査を実施した数量は、内側炉心燃料集合体用43体分として7,418本、外側炉心燃料集合体用37体分として6,386本であり、合計で13,804本であった。このうち、試験検査に合格し、プルトニウム燃料第三開発室へ出荷した下部端栓付被ふく管は、内側炉心燃料集合体用で7,415本、外側炉心燃料集合体用で6,379本となり、合計13,794本であった。試験検査の不合格品は10本発生し、その大部分は溶接部の不合格によるものであり、不合格率は0.07%であった。

報告書

「もんじゅ」炉心燃料用端栓(下部)の溶接部仕様緩和に関する確認試験結果報告書

沼田 和明; 大谷 誠二; 棚井 厚夫*; 豊田 裕昌*; 高橋 秀樹*; 後藤 達朗*

JNC TN8430 2000-001, 23 Pages, 1999/09

JNC-TN8430-2000-001.pdf:0.89MB

「もんじゅ」取替炉心燃料集合体用要素部材の購入(第3回購入)において、部材製作の契約メーカである(株)日立製作所より、生産性向上を目的とする合理化案として、下部端栓・上部端栓・プレナムスプリングの部分的寸法変更の提案がなされた。この寸法変更が燃料製造工程内の各種設備、装置等との取り合い上及び燃料要素の製品スペック上において、問題とならないかどうかを検討した。検討の結果、下部端栓及び上部端栓の溶接部寸法の変更提案は、容認できる可能性があると判断し、試作品の提供を受け溶接試験等の結果をもって、今回の提案の採用可否を判断することとしたものである。試験の結果としては、現行の下部端栓の溶接部規格であるR$$leqq$$0.03mm(嵌合部の曲率半径)・$$phi$$5.53+- 0.01mm(嵌合部の外径)をR$$leqq$$0.05mm・$$phi$$5.53+-0.02mmに変更しても溶接性及び溶接部の健全性には問題ないことを確認した。本報告書は、提供を受けた中の下部端栓について、溶接及び各種試験を実施した結果を報告するものである。

報告書

酸化物分散強化型フェライト鋼材の溶接試験(2)-MA957被覆管形状の模擬による溶接試験

蔦木 浩一; 関 正之; 飛田 典幸; 西山 元邦; 井坂 和彦*; 平子 一仁*

PNC TN8410 91-174, 40 Pages, 1991/02

PNC-TN8410-91-174.pdf:5.06MB

MA957鋼被覆管を用いての溶接試験に先立ち,被覆管形状を模擬した溶接試験を行いその溶接特性,機械的性質等に関するデータを取得し,同材料の溶接特性評価の一助とする。MA957鋼の棒材を被覆管形状に機械加工し,端栓との溶接をレーザ溶接法により溶接試験を行った。1. 従来の端栓のツバ部をテーパ型に改良することにより,溶接金属部のアンダーカットは改善された。2. 溶接金属部全周に渡り,空孔が多数観察された。3. 引張強度については,常温で約82kg/mm2となりSUS316相当鋼と同等値を示したが,600$$^{circ}C$$を超えると急激な強度低下を示した。また内圧バースト試験についても同様な結果が観察された。4. 元素の分散状態としては,空孔部にチタン,イットリウムが凝集しクロムは若干減少した端栓形状を改良することによりアンダーカットは改善できたが,空孔の発生,イットリウムの凝集は解決されなかった。従って,MA957鋼の溶接は融接法であるレーザ溶接法では,健全な溶接ができないため融接法に変る溶接法を検討する必要がある。

口頭

改良ステンレス鋼燃料被覆管のBWR装荷に向けた研究開発,3-6; PRW法を用いた端栓接合試験

丹野 敬嗣; 矢野 康英; 塚田 竜也*; 坂本 寛*; 山下 真一郎

no journal, , 

軽水炉の事故耐性燃料用として、FeCrAl-酸化物分散強化型(ODS)鋼被覆管の開発が行われている。ODS鋼被覆管の端栓接合に溶融を伴う一般的な溶接方法を用いると、微細な酸化物粒子が粗大化するなどして十分な強度を担保できなくなる可能性がある。本研究ではFeCrAl-ODS鋼被覆管について、原子力機構が高速炉用ODS鋼燃料被覆管向けに開発した、溶融を伴わない固相接合である加圧抵抗溶接(PRW)法での接合試験を実施した。その結果、条件を調整することで外観および断面形状が良好な接合を行うことができた。細径厚肉の被覆管については金相観察でも欠陥が確認されず、引張試験でも接合部近傍で破断しなかった。一方、太径薄肉の被覆管では欠陥を生じない接合条件を見出すには至らず、引張試験では接合部近傍の被覆管で破断した。引き続き、再現性の確認や接合条件の最適化が必要である。本件は、経済産業省資源エネルギー庁の平成29年度原子力の安全性向上に資する共通基盤整備のための技術開発事業(安全性向上に資する新型燃料の既存軽水炉への導入に向けた技術基盤整備)の成果である。

口頭

改良ステンレス鋼燃料被覆管のBWR装荷に向けた研究開発,3-6; PRW法を用いた端栓接合試験

丹野 敬嗣; 矢野 康英; 塚田 竜也*; 坂本 寛*; 山下 真一郎

no journal, , 

軽水炉の事故耐性燃料用として、耐水蒸気酸化性を高めるためにAlを添加したFeCrAl-酸化物分散強化型(ODS)鋼被覆管の開発が行われている。ODS鋼の強度は微細に分散した酸化物粒子によるものであり、端栓接合に溶融を伴う一般的な溶接方法を用いると、微細な酸化物粒子が粗大化するなどして十分な強度を担保できなくなる可能性がある。原子力機構では高速炉用ODS鋼燃料被覆管向けに、溶融を伴わない固相接合である加圧抵抗溶接(PRW)法を開発した。本研究ではFeCrAl-ODS鋼被覆管についてPRW法を適用した接合試験を実施した。

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